ナースはつらいよ

ナースが患児の母として付き添い入院した時、学んだこと

今年の夏、上の子の夏風邪が乳児の弟に感染。そのまま入院となってしまいました。

その病院では未就学児は必ず親の付き添いが必要ということで、生まれて初めて「仕事として」でも「患者として」でもなく、「患児の母」として、数日間入院生活を送りました。

入院生活の中、患児の母兼ライターナースが感じ、学んだこととは…?

廊下での会話は、患者さんに筒抜け!

今回の入院では、感染症拡大を防ぐため、息子とともに終日個室で過ごしていました。

まだ月齢が小さいこともあり、息子は寝ている時間が長く、私は一人、スマホを通じて仕事をしたり、本を読んだりして過ごしていました。

個室であり、特にテレビを見たりもしていなかったので、部屋は常にシーンと静まり帰っています。そのため、廊下を通る看護師さんたちの会話が、とっても良く聞こえていました。

「〇〇号室の〇〇さん、今日中に〇〇室へ移動してね」
「〇〇ちゃんの検査出しに行ってきます!」

実際にナースとして働いていた時、廊下で私も同僚ナースとよくこういった話をしていました。

でもこうして患児の母という立場で病室にいると、「こんなに個人情報出しちゃって大丈夫?」と不安になるくらい、看護師さん同士の話はほとんど筒抜け状態でした。

どんなに忙しくても、看護師さん同士の会話は廊下ではなく、ナースステーションで行うことを、お勧めします…。

ノックしてから部屋に入るまで、もう少し時間を空けて!

朝の巡回や点滴のチェックなど。日中は何かと看護師さんたちが多く病室に出入りします。

そんな中、患者側として感じたのが、「看護師さんたちが入ってくるのが早い!」ということ。

入院中、ノックとともに部屋のドアが開く音がしたので、それまでウトウトしていた私はあわてて起きて対応する、ということが多々ありました。

私自身、看護師として「ノックしてから入る」ということは心得ていましたが、同時に「ノックと同時に部屋に入り、処置とかしていたな」と、このとき深く反省しました。

患者さんはベッド上でプライベートの時間を過ごしていますが、同時にいつ看護師さんが来るかわからないので、常に一定の緊張感を持っています。

こうした緊張感を少しでも和らげるという意味で、「ノックしてから少し時間を空けてから、ドアまたはカーテンを開けてほしい」そう思いました。

夜間の見回り時、懐中電灯はかなりまぶしい!

息子は24時間の持続点滴を受けていたので、夜間も1~2時間ごとに看護師さんが巡回し、点滴がきちんと落ちているか、漏れている傾向がないかをチェックしてくれていました。

それ自体は患児の母として毎回とてもありがたく感じていました。

しかし一方で、チェック時に気になったのが、巡回時に明かりとして使っているライトでした。

ペンライトなど、ピンポイントで照らしてくれるものなら大丈夫だったのですが、懐中電灯など、比較的広範囲を照らせるものだと、照らされたとき同時に自分の顔周辺も照らされてしまい、起きてしまうんです…。

夜勤中に点滴やドレーンなど、患者さんのチェックを行う際は、できる限りペンライトなど、ピンポイントで照らせるものにしたほうが、患者さんの負担は少なくて済むと感じました。

入院時、最低限の必要物品は事前に伝えて&用意しておいてほしい

息子は近所の小児科クリニックで紹介状をもらい、そのまま病院の受診を経て入院となりました。

入院時、必要物品がパンフレットに書かれており、私も急いで書かれていた物品を用意したのですが、後から看護師さんよりパンフレットやHPには記載されていなかった持参してほしい物品を伝えられ、とても慌てました。

また、これらは一切病院側では準備していないとのことで、慌ててタクシーを手配し、一度家に帰って物品をそろえました。

入院という突然の出来事に対し、患者側はほとんど何も準備はできていません。

持参が原則のものがあれば、それもパンフレットやHPで記載してほしいですし、せめて1晩はそういった準備がなくても大丈夫なよう、物品を貸し出してくれると、患者の家族としては大変助かります!

最後に

いかがでしたか?

看護師として患者さんと日々接していましたが、いざ自分がなると、「患者さん側に立って物事を考えられていなかったな」と反省しました。

少しでも、みなさんの日々の看護において参考になったら嬉しいです!

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看護師ライター&二児・二匹のママ
山村真子
看護師だけど、現在個人事業主です!

ライター兼二児&二匹のママ兼ナースとして、あわただしい日々を過ごす。 もうすぐ2歳の娘の口癖は「バナナ!」。 どんなに頑張って食事を作っても、食事の時は必ず「バナナ、ないの?」とまずバナナを探されてしまいます。 今の目標、それはバナナよりもおいしいご飯を作れるようになること。

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