美は一日にしてならず！夜勤時間を利用した美容法

こんにちは、かのんです。
寒くなってきて空気も乾燥してきました。
マスク、加湿器の欠かせず、保湿にも気を抜けない時期になったのを実感しています。

とはいえ病院内は冷暖房で年中乾燥しているので、冬に限らずスキンケアには気を使いますよね。
特に夜勤中は勤務時間が長く、肌の回復する時間帯に起きているので肌荒れしやすいのが悩みの種でした。

そこで今回は、私流にはなりますが、夜勤中のスキンケアなどの美容に関して工夫していたことについて書いていきたいと思います。

ハンドケア

ナースにとってハンドクリームは必需品ですよね。
時間があればこまめに塗るのが一番理想的ですが、勤務が始まると体位交換、トイレ介助、食事介助によばれ、塗ったクリームがすぐ取れてしまいます。
また、保湿力の強いものはべたつくので頻繁には使いにくいなあと思っていました。

そこでおすすめは、ハンドクリームを塗った後に綿手袋をはめることです。
夜勤は情報収集に時間がかかるので、その時から申し送りまでつけるようにします。
見た目は怪しいですが、パソコンもべたべたしないし、勤務が始まる時には手がしっとりしています。
さらに消灯後にナースステーションにいるときや、仮眠中もそうしていました。
（もちろんラウンドの時にははずしていました）

忙しかったり、人の目が気になる場合は仮眠中に使うだけでも効果は出ました。
最近はハンドケア用でかわいい手袋も出ているので、見た目でテンションもあがります。

メイク

若い時はメイクを落とさず夜勤をするという無謀なことをしていましたが、最近はちょっとずつ変更しました。

さすがに電車に乗るのにノーメイクは気が引けるので最低限のメイクをしますが、ミネラルファンデーション、アイシャドウを使うようにしています。
時々休憩ができないくらい忙しい時があるので、メイク直しができなかった時の保険です。

普段の夜勤の時は仮眠でメイクを落とし、ポイントメイクのみお直ししています。

スキンケア

時間がある時にこまめに使えるのが保湿ミストです。
小さいものだとポケットにも入れられるので、人がいない時を見計らってシュッとしていました。

仮眠時間に入るとまるで自宅にいるかのようにずうずうしくケアを始めます。
まずメイクを落とす間にお湯を沸かします。
マグカップにお湯を入れて、なんちゃってスチームミストにして肌を潤していました。
ついでに唇にはちみつをたっぷり塗って蒸気をあてるとリップケアにもなります。
３分くらいしたら化粧水を塗るか、パックをして終了です。

こんなことしてると３０分くらい時間が過ぎちゃうんですよね。
結局仮眠してないこともありましたが、元々病院では熟睡できないので開き直っていました。

食事や飲みもので気を付けたこと

体が冷えると代謝が落ちるので、保温のタンブラーに温かい飲み物を作って時々飲むようにしていました。
特にカフェインの少ないものを選んで飲んでいたのですが、なかでもハーブティーと鳩麦茶が多かったです。

ハーブティーはビタミンC補給のためにローズヒップブレンドのものを選び、気分によってはちみつを入れていました。
鳩麦茶は美肌作用があると聞いたので、普段飲むお茶の代わりに飲むようにしていましたね。

番外編

夜勤明けでも元気な方はエステもおすすめです。

ネット予約できる比較的安いところに行っていましたが、全身のトリートメントでむくみも取れるし、肌もすべすべになりました。

安いところだとアジアの方のお店が多いですが、異国情緒漂っているというか、現地のエステに来ている感じで別の意味でも楽しめます。

終わりに

いかがでしょうか。
定番からそこまでするの？ということまであったかもしれませんが、おかげで夜勤をしているときでも肌がきれいと褒められていました。

ただ、こういった物を常備していたおかげで私のロッカーは物であふれていました。

• ハンドクリーム 2個
• パック 1箱
• 洗顔フォーム １本
• 保湿ミスト １本
• 化粧水 １本
• 乳液 １本
• はちみつ　1本
• ハーブティー ２箱
• 鳩麦茶　１箱

これらはロッカーのスタメンでしたね。
ここまで置いておかなくてもいいと思いますが、夜勤時間をうまく活用すればお肌の状態も良くなるので、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました(*’▽’)