転職を考えるあなたへ*転職サイト活用術*②

こんにちわ、Chuckyです。

以前、転職を考えるあなたへ～転職サイト活用術～①で、転職サポート会社の利用を含めた体験談を書かせていただきました。

前記事に続いて、閲覧してくださっている方、ありがとうございます。

今回の記事でも、転職活動に役立つ情報を発信していけるようにはりきっていきたいと思います。

それでは、前回の“情報収集は早めに！”の続きから書いていきます。

前職の退職理由をまとめておく

転職の時に、新しい職場の管理職が気になっているのが前職の退職理由です。

どうしても理不尽なことがあって退職する場合でも全てを前の職場のせいにしたり、新しい職場でも起こりうること(配置換え など)のみを理由にするとマイナスイメージになります。

もちろん、一番無難なものは転居、結婚などですが、そう出ない場合は口にする前にちょっと考える必要があります。

前職の環境＋自己の振り返りを含めた退職理由にしましょう。

ホンネとタテマエをバランスよく入れることがポイントです。

前職の退職理由を、条件に組み込んでしまう

(上記は一部例です。)
そうすれば同じ理由で転職を繰り返すことは少なくなるはずです。

転職したいのは、“現在”であっても、その転職先で5年後、10年後は大丈夫かを考える必要性があります。

例えば、5年後も医療現場第一線で、活躍していたい方は保育園や老健施設などは向かないですよね。

例えば、結婚が決まっていて早めにお子さんが欲しかったり、お子さんが産まれたら日勤帯のみで働きたいような方は、“ガッツリ三交替”の職場に無理にチャレンジする必要はないということです。

“先のことはわからない”ですが、ある程度のビジョンを考えつつ転職活動を行うと転職を繰り返さなければいけないリスクがなくなります。

転職を考えているあなたは、最後に面接を受けたのはいつですか？

私が転職をした時は、“数年前”だったので、不安がありました。

そんな方に、転職サポート会社によっては“面接練習”や、“面接対策”を実施して下さる場合があります。

身だしなみや、服装、書類の渡し方など基本的なことも出来ているつもりでもうっかり忘れてしまっていることもあります。

練習の方法には、直接顔を合わせてする練習と、忙しい方向けに電話での練習もありますので、ぜひ参加してください。

面接の質問内容は、年代とともに少しずつ変化しているので、現在の傾向や回答例の一部などを丁寧に教えてくれます。

また、病院によっては入職希望者全員に同じ質問をするところもあるようで、あらかじめ質問内容をある程度理解することもできるようです。

ひとつの職場に3年間いることで、やっと1人前になれると、よく言われます。

確かに1年目で気がつけなかったことに、2年目で気がつけるようになり、新人の指導までおこなってこそ、病棟を理解出来たと言えることもあるでしょう。

しかし、現在の医療界には専門科目や、専門外来も増え、興味のある分野がピンポイントで学べる職場もたくさんあります。

｢やりたくない仕事｣をするよりも｢やりたい仕事｣を見つけてみるのも正解なんじゃないかと私は思います。

転職活動を行う際は、誰でも不安や緊張はつきものです。

それでも転職をしたいのであれば、使える資源は最大限に使って“納得のいく転職”を行いましょう。

また、看護師とは言えど社歴が短く複数ある方は転職がどんどん不利益になっていきます。

ひとつひとつの転職活動を失敗しないようにしましょう。