私のスキンケア～ホホバの魅力～

看護師の晩婚率は近年より高くなっているそうです。疲労に疲労が重なってもう美容･恋愛どころじゃないんだとか･･･。

女性として人気のある職業ですが実際には華やかなだけではないんですよね。

披露や寝不足で、顔色は悪く、マスクやキャップやゴーグルなどの防護具で顔の皮脂バランスは崩れ、肌荒れの毎日･･･。

美容なんて、後回しにして、とにかく日々をこなして行くのに必死です。

私もそんな諦めかけていた美容ですが、毎日のスキンケアが楽になるモノを見つけたんです。

それが、｢ホホバオイル｣です。

今回は、そのホホバオイルの魅力と私の使い方･効果について執筆していきたいと思います。

ホホバオイルとは、その名の通り“ホホバ”という植物の種から精製されたオイルのことです。

比較的暑く、水が少ない環境でも育成できるのがその特徴。どうやら、日本での栽培は難しいようです。

原産国はメキシコやオーストラリアなどが有名ですね。

日本で売られているホホバオイルですが、そのほとんどが“ホホバオイル以外のもので薄められている”んです。

たまに100%と書かれたものも見かけますが6000～10000円ほどの価格帯で非常に高価なことが多いです。

黄金に輝くものや、透明のもの、またはオリーブオイルのように植物の匂いのするものなど、様々な種類を見かけます。

ホホバオイルの香りは、種を殻ごと絞ったか、中の実を丁寧に取り出して絞ったかの違いがあります。

個人的には殻事絞っている方が香りが感じられて好きなのですが、実だけで絞っている方が高価なのです。

はい、そうゆうことです･･･。

または、色味に関しては薄められているか、100%のものかなどで変わってきます。

※しかし、生産率をあげるためだけに加熱処理した理由で透明になっているものは要注意です。

100%のものじゃないと私は使わないですね。せっかく使うのに、精油が混ぜられていたらあまり意味がありません･･･。

ちなみに、ホホバオイル･･･だいたい一瓶で“顔のケア”だけなら２ヶ月半ほど使用できます。

“ホホバオイルは人の肌に近い”

って聞いたことありませんか？

それを詳しく解説していこうと思います。

みなさんの肌から分泌されている“皮脂”ですが、実はその皮脂に近い成分なんです。

つまり、毛穴からすっと浸透しやすく一般的な化粧水では届かないような皮膚の奥深くまで浸透していきます。

とはいえ、植物性の油なのでベタつかずすっと馴染むのが特徴です。

また、ホホバオイルは紫外線を通さないことでも有名です。

原産国のオーストラリアでは、日焼け止めの下地に塗ったり化粧の下地にすることで紫外線をカットしてくれます。

そして、なんと言っても使い方がとにかく簡単です。

お風呂上がり(洗顔後)にタオルで軽く押さえた肌に、ホホバオイルをワンプッシュして塗るだけです。

ワンプッシュで、顔から首までうすーく広がっていきます。

化粧水をつけたい方もいますよね。そんな方は薄く化粧水をつけた後にホホバオイルをワンプッシュ塗り広げてください。

たったそれだけで、次の日までしっとりした肌が続きます。

また、それだけではなく髪の毛のケアもできます。シャンプーに１滴ホホバオイルを垂らし普段と同じように洗うだけです。

冬場でもしっとりまとまる肌になりますよ。

ホホバオイルってこんなにも万能！なんですね。

これで前述したとおり、ホホバオイル以外のものが入っていたら“良くない理由”が明確ですね。

精油の入ったものはマッサージオイルとしては使えますが、美容液としては使い物になりません。

※日本1000円～2000円で買えるようなものは100%のものではないです。瓶裏の成分表をしっかり見ましょう。

私はオーストラリアで買いました！

私はオーストラリアに旅行に行った時に20豪ドル程度で100%のホホバオイルを買いました。

買った時は半信半疑でしたが、購入した後は･･･“もっとたくさん買っておけばよかった”と後悔しました。

なんとかインターネットで同じ商品を探しましたが、日本での販売価格は約４倍です。

それでも欲しくなるホホバオイル。

冬の乾燥肌で悩んでいるあなたや、美容に時間をかけるのが面倒くさいあなた･･･ぜひこの機会に試してみてはどうでしょうか。