看護師をしながら脂肪吸引をしよう！腹部編

もう大分前の話になりますが､腹部の脂肪吸引をしたことがあります｡その時はまだ新人時代で日々走り回りながら業務をしていました｡

だけども、学生時代から悩んでいたお腹のお肉…｡

最初のボーナスでおさらばだ！！と決めていたので､まだ新人で日々ばたばたと走り回っている時期ではありましたが、手術を受けることにしました。

仕事をしながらの脂肪吸引…｡やっぱり痛み気になりますよね？

正直に言って「そこそこ」です。

鎮痛剤はロキソニン､ボルタレン系の内服と座薬､念のためと睡眠導入剤の処方をしてもらいましたがそれで十分です｡

痛くない訳じゃ無いけど我慢できる程度ですね｡

清拭､体位変換､ＯＰ出し、入院何でもござれ｡以外と何でもできました｡

今思えば立ち仕事で動いている方が気が紛れたからかもしれません｡記録を書くために座っていた方が痛みがあったように思います｡

陰部周辺に腫れが貯まって座るとそこが圧迫され痛みが有りました｡なので、仕事中にぶつかって

「うぐぅ･･･。」

ということもあまりないと思います。

それよりも術後10日～２週間程で出てくる　「硬縮」の方が辛かったかな｡簡単に言うと突っ張り感｡

上のものを取るときに手を伸ばしてお腹を伸ばすと「びきっ」っと。。。

患者様のオムツとか荷物とか･･･。ロッカーの上のほうのものを取るときに「びきっ」となっていましたね。

ただあまりそんな機会も無かったのでなんやかんやと仕事はこなすことが出来ました。

脂肪吸引後は基本的に1ヶ月、ウエストニッパーを常時着用しています。

ですので腫れはウエストニッパーで圧迫している部分はそんなに出ません。

だけれども、ウエストニッパーで圧迫されていない部分「陰部」は腫れます。内出血もその部分に溜まるので陰部周辺が強い違和感があるでしょう。

後は、大腿の上部あたりに広がることもありますが、この部分はさほど気にならないと思います。

もちろん、ウエストニッパーの内部も多少の内出血と腫れが出ますが、陰部に比べるとそんなに強くはありませんでした。

なので、外観からみてはっきり分かるところは下着でしっかりカバーされるので着替えのときも安心！ですね！！

あとは前述した痛みもそこそこあるので、その痛みに耐えつつ自然に着替えが出来れば大丈夫！！何とかなります！

ここまで色々書きましたが･･･、どうでしょう？

ご自身に照らし合わせてみるとなんだかいけそうな気がしませんか？

唐突なテーマですが私はバレないと思います。

痛みもそこそこ。外観的な変化は下着で隠れてします。仕事も普通に出来るようであればきっとばれるようなことはないでしょう。

逆に言えば･･･、悲しいですが劇的な変化はあまりないのも事実です。

私の場合は、600ccの脂肪を吸引したそうですが、体重的な変化は「０」

体脂肪率がいくらか減った程度でした。あっ、でも白衣は少しゆとりが出たかな？

でも誰からも「やせたね！」と言われることはなかったです･･･。

腹部の脂肪吸引を受けてみて

やってみてよかったなとは思いますが･･･。

もともとの肥満度にもよりますが脂肪吸引は大きな変化をもたらすもので
はないんですね。

どちらかというと体型のキープにはやはり自分自身の努力は必要です。
脂肪吸引を受けて半年くらいは本当にきれいなウエストラインをキープし
ていました。

ですが、安心しきった矢先の暴飲暴食、飲み会続きに･･･。

見事に元に戻ったんですよ（笑）

あぁ･･･、あのウン十万は何だったの？？（T0T）

かなりのショックを受けましたがとりあえず再度必死でダイエット。

すると･･･、おやおや？

うん。以前よりするりとウエストラインが出てきました。

どうやら、脂肪細胞数が減った影響か痩せやすくはなったみたいです。

良かった。意味がなかったワケではないのね。。。