メリットいっぱい!院内託児所を利用して良かったこと
こんにちは、しまりんごです。私にはもうすぐ3歳になる息子がいます。
出産してから1度転職を経験しましたが、以前の職場でも現在働いている転職先でも院内託児所を利用しています。
大きな工場や、女性が多く勤める会社でもなければ職場に託児所があることは少ないと思うのですが、
病院なら割と託児所を持っているところは多いのではないでしょうか。
託児所を保有していることは「子育てのしやすさ」を前面に押し出し、その職場のウリになること間違いなし!
息子が1歳になるときから託児所を利用してきた私の思う託児所を利用するメリットをお伝えします☆
目が行き届き手厚い保育
託児所はその職場に働くママだけが子どもを預けられる場所。そして保育士が何人の子供をみるかという基準はその職場独自の基準です。私が利用してきた託児所は、子ども4~5人に保育士2~3人の割合でした。これ、とっても手厚いと思います。
病院勤務は看護師に限らず不定休なことが多く、ママの休みの日もずれているので、今日はうちの子だけでマンツーマン保育なんてこともザラですから、目もよく行き届いて保育士も子どもの特徴などをしっかり捉えることができている感じです。
ちなみに以前の職場では、預かる子どもには優先順位があり、母親が看護師であることが最優先でした。その次に、夫婦で法人に勤めている場合の父親が看護師である子ども、介護スタッフや事務スタッフなどの子どもは枠に余裕があれば受け入れることもある・・という感じ。同じ法人に勤めていても、看護師は優遇されていました。
送り迎えが楽!
院内託児所ですから、病院のすぐそばに託児所があるのが普通です。病院から託児所までの距離に自動車が必要なことなんてほぼないと思います。出勤するとき目的地が一緒だととても楽で助かります。
仕事が終わったらダッシュで着替えてすぐお迎え!ラクチンですね。
親同士の交流が持ちやすい
同じ託児所を利用しているママは、同じ病院の職員ですから、子どものこと、託児所のことなどの会話が自然に発生し、交流しやすいです。私の場合、転職先での託児所利用でしたので、子ども絡みで話をしているうちに職場になじみやすくなったという実感があります。
「連絡帳にこんなこと書いてあったよ」とか「〇〇ちゃんすごい泣いてたけどどうしたの?」とかそんな会話が、病院という現場での関わりでも良い潤滑剤になってくれます。
みんなに見守られているような感覚
以前の職場でも、現在の職場でも、よく同じ法人の職員に「あなたの子ども可愛わね」「今日も元気にお散歩してたよ」「手を振ってくれたよ」なんて声をかけられます。敷地内をお散歩してたり、保育士の用事に付き合って事務所に顔出していたり、院内のデイサービスのお祭りに参加したりするので、職種を問わず本当にたくさんの人が可愛がり、声をかけてくれています。
また、患者さんも病院の通院歴が長い人とかだとよく可愛がってくれて、働く車のキーホルダーをプレゼントしてくれたり、お散歩でスーパーに行ったときに会ってアイスクリームをごちそうしてもらったこともあったようで、母としては本当に有難いです。
いざという時はすぐに病院へ
ちょっと処置が必要な怪我をしたときや、急病の時には、保育士付き添いで勤務先の病院に連れてきてくれたりします。内線電話で連絡があり、診察の時だけ付き添えばOK。とても安心で助かります。
熱があっても元気なら預かってくれる
以前の職場の託児所はダメだったのですが、現在の職場の託児所は熱があっても元気なら預かってくれます。もちろん、感染力の強い病気はだめですが、普通の風邪なら大丈夫。
子どもって、ちょっと眠かったり、水分の摂取が少なかったり、部屋が暑かったりするだけで37.5℃くらいの熱簡単に出しちゃうんですよね。以前の職場では37.5℃超えるとすぐ電話がかかってきて、慌てて迎えに行って帰ったものの、うちに着いたら平熱なんてことがよくあり、そのうち電話があっても「ちょっと様子みます」と融通きかせてくれたりはしました。
現在の託児所は、最初に「ぐったりしていれば体温関係なくすぐ電話しますが、元気なら38.5℃くらいまで様子みますが良いですか?体温何度で電話が欲しいとかありますか?」と聞いてくれたりしました。働くママにとって、託児所からの電話は怖いもの。とても助かります。保育園では37.5℃以上なら絶対に預かってくれません。
まとめ
託児所は大抵のところは3歳までの保育となりますが、台風の影響で保育園が閉園になっちゃたとか、土日だけ預かってほしいとかの要望にもこたえてくれることがあります。ただ、仕事がある日にしか預かってくれないので、自分の休みに子どもを預けて息抜きしたいという人には保育園のがおすすめです。
この記事を書いた人
- 育児花丸旦那さんと4歳の息子との3人暮らし☆専業主婦に対する憧れも密かに抱きつつ、常勤で走り続けるワーキングマザーです。趣味は楽器演奏と、映画鑑賞。最近は手芸店巡りが大好き。目指すは、なんでも挑戦する30代♪
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