ナースはつらいよ

看護師から保健師への転職!~仕事内容のギャップ~

こんにちは、アオです。

前回は、看護師と保健師の勤務形態や職場環境の違いについてご紹介させていただきました。

今日は、仕事内容の5つのギャップについてご紹介させていただきたいと思います。

1.看護師は体を動かすことが多い、保健師はデスクワークが多い

看護師

バイタルチェック、環境整備、入浴や清拭などの介助、与薬、食事介助、術前術後のケア・・・などなど、とにかく忙しく動く必要があります。夏でも冬でも半袖ナース服、汗をかきかき動いていた記憶があります。

保健師

訪問や電話による保健指導の記録、健診データの管理、健診案内の作成など、パソコンに向かうことが多いのです。
保健師一人につき1台ずつマイデスク、マイパソコンが与えられます。

2.看護の対象が違う

看護師

対象は患者さん。医療・看護を受ける必要がある人です。

保健師

対象は地域に住むすべての方。
病気ではないが何らかのリスクがある人、病院を退院して自宅療養が必要な人、今もこれからも健康でいたいと思う人、最期は自宅で迎えたいというターミナル期の人・・・
中には、「保健師なんて来なくて良い」という方も少なくありません。「おせっかいな人」と思われても仕方ない職業です。
でも、何らかの支援が必要な方にはゆっくりじっくり関わっていく必要がある。根気と忍耐が必要です。
また、集団への健康教育を行うことも多いので、人前で話す度胸が必要です。

3.訪問する場が違う

看護師

患者さんのところへ行く=病室のベッドサイド です。
ベッド周囲の環境に、患者さんの性格や生活ぶりをキャッチするヒントがあります。

保健師

家庭訪問をします。初めてお会いする人の家に、保健師が訪問させていただく形になります。
玄関先だけでなく、居間、必要に応じて浴室や寝室、お台所など、実際に生活している場を見せていただくことになります。
写真や趣味のものが飾られたりしていると、家族関係やこれまでの生きてきた歴史を知るきっかけとなります。
掃除の行き届き具合でも、その人の生活ぶりや苦慮されていることがわかります。
最近では「ゴミ屋敷」も増えているため、予備の靴下やスリッパなども必需品です・・・

4.すぐに結果が出るかどうか

看護師

行った仕事の結果が見えやすいような気がします。
病棟や患者さんにもよると思いますが、輸血の結果が採血でわかったり、サクションした結果が肺のレントゲン結果により見えたり・・・
患者さんの反応がダイレクトに受けられるのも、やりがいにつながると思います。

保健師

行った仕事の結果は見えにくいことが多いです。
たとえば母親向けに子どものための「虫歯予防教室」を行っても、本当に虫歯予防につながったのかどうかわかるのは数年後になると思います。
また、自分の行った結果を目に見えるものにするためには、データ集計や統計の作業が必須になるため、業務の負担が大きくなります。

5.一緒に働く仲間が違う

看護師

一緒に働くのは看護師、医師、理学療法士、作業療法士、検査技師など・・・医療職がほとんどになります。
医療に関する情報交換が常にできる環境だと思います。
また、先輩看護師から教えてもらうことも多くあります。

保健師

職場にもよりますが、保健師の同僚は多くて数名、少ないと保健師は自分一人・・・ということもあります。
その場合は、他機関で働く保健師との情報交換ができるかどうかが重要なポイントです。
医療知識は自分で習得しようとしなければいけません。職場外の研修などにも積極的に参加していくことが必要です。
社会福祉士やケアマネジャー、管理栄養士、精神保健福祉士など、他の職種と働く機会は多いですが、「病気や薬のことは保健師さんに聞けば何でもわかる」と思われがちです。実際は、保健師だって調べたり勉強しなければわからないことがたくさんあるのですが・・・

5つのギャップをまとめてみると、看護師はバリバリ、保健師はじっくり

という印象が強いように思います。

でも、どちらも経験してみて感じたのは
どちらもやりがいの大きい仕事だということです。

ですが、保健師に転職したばかりのことは、バリバリ働いていた看護師とのギャップに戸惑い、「看護師に戻りたいなぁ」と思うこともしばしば・・・。
保健師の仕事の面白さがわかったのは、実は保健師として3年働いてからでした。

次回は、保健師の仕事についてお伝えできたらと思います。

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保健師・ケアマネ・二児の母
アオ
自分なりのワークライフバランス実現のため、日々奮闘中!

病棟看護師として2年勤めた後、保健師へ転職。 現在、保健師8年目。プライベートでは二児の母であり、ワーキングマザー6年目。 主に、地域での看護のお仕事や子育てとの両立についての記事を書いていきたいと思います。

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