こっそり教えます(=^・^=)看護師の足の秘密
皆さん、足に秘密を隠していませんか?
昔はナースサンダルが主流でしたが、最近は針刺し予防のために足の甲を覆う靴を着用することを指定されている職場が多くなりましたね。
そして、看護師のユニフォームが、ワンピースではなくパンツスタイルが増えました。
そんな事情もあり、足に秘密をもつ看護師が増えました。
看護師の足の秘密あるあるをご覧ください。
ペティキュアを塗っている
手を使い、衛生面に気を配らなければいけない職のため、マニュキュアはしたくてもあきらめなければいけません。
ペティキュアをいくら派手にしようが、靴ならばばれないためにしているおしゃれ看護師は多いものです。
入浴介助の時にサンダルを履くと、バレてしまいます。
ペティキュアを容認してくれる職場ならばOKですが、入浴介助の時はペティキュアを落とすのを忘れないようにしておしゃれを楽しみましょう。
5本指靴下を履いている
私もその1人です。
5本指靴下愛用者は、皆、一度履いたらやめられないと言っています。
足が蒸れにくく気持ちいのです。
素材がシルクのものは、さらに快適です。
履くのに手間取るため、急いでいる時には、ちょっとイラッとくるのが難点です。
おもしろ可愛い靴下を履いている
ただの白い靴下ではなく足先に動物の顔がついていたり、5本指の1つ1つが違った顔がプリントされている靴下を履いている若者がよくいます。
私は、40代という年柄を考慮して履くことは控えていますが、他人が履いているおもしろ可愛い靴下に癒されています。
靴を脱いで畳でくつろぐ休憩室の場合、話題になります。
決められた規則の中で楽しめる方法を考えるのは楽しいですよね。
弾圧・着圧ソックスを履いている
立ち仕事が多い看護師は、足に疲労感を強く感じることが多いですよね。
そこで、好まれているのが弾圧・着圧ソックスです。
パンツスタイルが増え、弾圧ストッキングよりも、ソックスの方が着脱しやすいため好まれているようです。
弾圧・着圧ソックスマニアによれば、商品パッケージに「段階着圧設計」「血行を促進」と書いてある場合は、医療用と同等の効が期待できるそうですよ。
私も何本か持っていますが、履いていると足の疲れが感じにくく、浮腫を防げるので重宝しています。
スパッツを履いている
古い建物の病院や施設の夜は寒い!
スパッツを履いて寒さをしのいでいます。
極寒の時は、さらに靴下を重ね履きにしています。
ミサンガをしている
昔は、サッカー選手が発信で、大流行しました。
昔に比べ、ブームは過ぎ去りましたが、少数派で着けている人がいます。
ミサンガは、腕に着けるのが本流のようです。
しかし、衛生上や職場の規則から、腕にはつけることができませんので足首に着けて靴下で隠しています。
踵がひび割れている
立ち仕事が多いせいでしょうか。
踵のひび割れを訴える看護師が多くいます。
クッション性がある靴底の靴や、保湿性のある靴下で防ぎましょう。
実は白癬菌に侵されている・・・・(+_+)
白衣の天使のイメージを崩してすいません。
看護師に限らず、女性はおしゃれのために蒸れやすいブーツを履く機会が多いので白癬になりやすいそうですよ。
入浴介助で長靴を履いてする職場で、その長靴から白癬に移ってしまったという友人がいました。
また、ペティキュアを塗っていると、爪白癬に気づきにくく進行しているケースがあるそうです。
くれぐれも白癬菌に侵されないように気をつけましょう。
足のムダ毛を放置する
またまた白衣の天使のイメージを壊してすいません。
ユニフォームがワンピースが主流の時は、絶対にできなかったことです。
パンツスタイルになり、普段もパンツスタイルを好んで履いていると、素足をさらけ出すことがないので放置して伸び放題です。
人それぞれかもしれませんが、彼氏や夫にショックを与えることがあるので、気をつけなければいけません。
さいごに
自分に当てはまるものがありましたか?
余談ですが、この記事を書いていて、昔、ナースサンダルフェチの男性患者がいたことを思い出しました。
美脚の同僚が、男性患者からナースサンダルを譲って欲しいと懇願されたということもありました。
靴・パンツスタイルが主体になってからはありませんね。
この記事を書いた人
- 十数年、一般病院で勤務。その後、老年看護、認知症看護、ターミナルケアに興味があり老人施設に就職しました。現在、認知症ケアに特化し、看取りを積極的に行っている老人施設で働いています。
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十数年、一般病院で勤務。その後、老年看護、認知症看護、ターミナルケアに興味があり老人施設に就職しました。現在、認知症ケアに特化し、看取りを積極的に行っている老人施設で働いています。
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