もしかして同業者...？街中でナースを見分ける方法

初めて会った人が、「この人もしかして看護師さんかなー？」と思うことありませんか？
隠していても、何故か同業者って分かってしまうものですよね！

今回は、白衣を着ていなくてもナースを見分けられる、ナースの特徴について考えてみます。

私は病院勤務を退職してから気付いたのですが、仕事中のナースって本当に歩くのが早いです。

病院に入院した時に、後ろ姿で担当のナースを見つけて、追いかけたのですが、全く追いつきませんでした！

また、辞めてから同僚とご飯を食べに行った時に、あまりにも歩くのが早くて置いていかれたことがあります。

日々時間に追われて働いているナースの職業病でしょうね。日常生活でもカロリーが消費できそうです。

平日の午前中に、開店直後の薬局やスーパーで買い物をしている方を見ると、夜勤明けのナースかなあ、お疲れ様です…と思ってしまいます。

髪が少々乱れていたり、勤務中にしてたマスクをそのまま着けていたり、眉毛が消えていたり…。

スーパーではやたらとこってりした、カツ丼やチョコレートケーキを買っていたり。

薬局では、栄養ドリンクとハンドクリームと蒸気の出るアイマスクを買っていたり。

疲れているけど少し清々しい表情をしていたり。

今日も戦場を後にしたナース達が、やっと眠りにつきますね。

看護師業界では独特のナース用語がありますね。
時にはそれがナース用語だと知らずに、日常生活でも使ってしまっている時があります。

「なんか最近不正出血あるんだよねー」
「えーそれギネ受診したほうが良いよ！」
なんていう会話とか。
熱発、プシコ、ディスポ、ステルベン、ケモなど…。

初対面の人でもそんな言葉を口にしている人がいたら、ナースの可能性は高いでしょう。

最近の流行では、ゆるっとしたアップヘアーが流行っています。

だがしかし、ナースは仕事中にそんなヘアスタイルをしていては、仕事ができません。
邪魔なだけでなく、清潔を保てませんよね。
先輩ナースに「髪縛りなおしてきて！」と言われることでしょう。

後れ毛はなし、前髪は落ちてこないようにピタッと止める、ロングだったらポニーテールの毛先はおだんごに入れ込む。
朝の通勤時間にそんな一糸乱れぬアップスタイルの女子がいたら、ナースかもしれませんね。

看護師の仕事は、女版ガテン系と言っても過言ではなく、体力と精神力を過酷に使う、ハードな仕事です。

なので、仕事が終わると、本当にお腹が空きますよね！
看護師たちは、本当に良く食べるしお酒も良く飲む人が多いと思います。

仕事上がりにみんなで居酒屋でも行くと、オシャレOLみたいに、チョビチョビワイン飲んでオリーブつついて…なんてことは、ほぼないでしょう。

唐揚げ、角切りステーキ、ポテトフライ、ご飯もの、麺類、といった、土方の人たちあるいは部活帰りの若者のテーブルのようになることが多いと思います。

小綺麗な服を着ていても、テーブルにがっつり系の食べ物が並んで、お酒もたくさん飲んで、陽気に盛り上がっているグループは、看護師率高いです！