働く主婦の事情。ちょっと愚痴っちゃいます。
主婦ナースの方も、多いと思います。
今回は、主婦、母であるがゆえに、難しい、しんどいと思ったことを 私の経験目線ではありますが、書かせていただきたいと思います。
職場探しが難しい
なかなか、専業主婦をするには、お金のかかるご時世です。
ましてや、子供ができると、本当に教育費などもかかり、ゆったりと専業主婦をしている場合ではない状況のご家庭もあるかと思います。
我が家も、まさにその状況。
かといって、誰かに預けれる状況ではない環境でもあります。
子供ができてからは、子供に合わせた、職場選びが基本になってきました。
これが、なかなか難しく、自分が働きたい職種などは、もちろん選んでられないし、正社員を基本的に、探すのだけど、
条件的にこれまた難しく、非常勤の勤務を選ばざるおえない感じになってしまします。
お金を稼ぎたいが、家事、育児の縛りがあり、それにも踏まえ、うちの場合、主人の協力は難しい状態です。
主人は協力どころか、自分の世話もしてほしい、食事は贅沢がしたい、自分の仕事の愚痴を聞いてほしい人なので、特に厄介です。
子供より、手のかかる感じの夫。
クリニックの仕事は、常勤だと、夕方が遅くなってしまいます。
夜勤などは、主人は全く協力する気がないので、絶対無理な話。
どうしても、非常勤で、フルタイムのような勤務を強いられてしまいます。
そこで、選んだのが、初めての世界、訪問看護でした。
訪問看護での仕事
この仕事を選んだのは、土日が休みで、歩合制のため、訪問と、自分のやる仕事をこなしていれば、後の時間は、自由なので、
子供の習い事の送迎や、夏休みなどは、一緒にご飯を食べてやることもできました。
しかし、勤務自体は、ハードで、
- 急変時などの呼び出し
- 利用者さんのこまごました雑用
- 多くの書類、委員会などの仕事
などなど、基本的には、ゆったりとはできず、生活的にはハードでした。
この時は、上が小学生、下が幼稚園でしたから、学校や、習い事の子供がいない時間は、ステーションで仕事をフルにしていました。
月末の書類の整理には、夜遅くに行ってやっていたこともあり、同じようにその時間に来ている同僚もいましたが、
日によっては、自分一人の時もあり、静まり返ったステーションでの作業は、気味の悪いものでした。
24時間の中、フルに、仕事、家事、育児に奮闘している毎日。
余計な時間の一つに、遅くに帰った主人の酒盛りが毎日あり、午前様まで、愚痴に付き合います。
睡眠時間は、この時は3~5時間という毎日でした。
しくじれない人間関係
家事、育児、仕事にとどまらない、主婦の仕事。
- 子供の学校の役員や係
- 自治会の仕事行事
- 子供会
あとは、夫の仕事関係のお付き合い。
子供と、夫にかかわる、人間関係は、しくじれないので、本当に神経を使います。
自治会の仕事などは、よそのご家庭では、ご主人も参加されている方も多いのですが、順番に役が回って来ます。
うちは、私一人で、やらないといけないので、大きな役が回ってくるのが憂鬱です。
子供のアクシデント
訪問看護をやめた理由の一つに、子供が病気になったことです。
入院や通院などは、仕事を休みながらなので、スタッフの皆さんにはすごくご迷惑をかけたと思います。
しかし、学校に復帰しても、なかなか体調は、全快にならなかったので、学校で、体調を崩したりすれば、駆け付けたりも再三ありました。
通学途中に、救急車を呼ばれて、駆け付けた時もあります。
もう、24時間では済まないくらいの、精神的、身体的疲労がMAXになってました。
同僚からも、心配されていましたね。
まとめ
主婦の人たちって、仕事、家事、育児、町内のことや、学校のことなどもして、〝当たり前″
と、されている現状も多いかと思います。
私は、仕事を辞めてしまって、今は月数回のパートですが、毎日を働きながら、主婦をなさっている世のお母さま方は、すごいと思います。
少子化になるのも当たり前。
なんでも役員だ、行事だって仕事が多すぎな気がします。
この記事を書いた人
- 転職を重ねながらも、この仕事に長く関わってきました。最近、月数回、小児科の夜間救急のパートで仕事をしています。
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