トイレで出産？！陣痛か腹痛かわからない！！

こんにちは、ミントです。

本当に寒くなりましたねΣ（・□・；）!。

こたつを出したり、布団を交換したりと腰が痛いです( ；∀；)。

今回はいよいよ出産となった私の驚き体験をお話ししたいと思います。

皆さんもどうか気を付けてくださいませ（　＾ω＾）・・・。

以前にも投稿したように色々な事がありながらも産前休暇まで勤務をしていた私。

そんな中、先輩の経産婦ナースからよく言われていた言葉が…。

「陣痛は鼻からスイカが出てきそうな痛みで、出産は鼻からスイカを出すような痛みよ！少し位の陣痛だったら病院行っても家に帰されるよ」

という言葉でした。

初産の私には到底想像できず???

そして、自分なりの解釈＝「要するに、死にそうに痛くなるまで病院に行くな！ということか」となりました。

これが危険な解釈だったことは後々痛いほどにわかりました( ；∀；)。

産前休暇の直前になると夜勤も免除となり、勤務内容もお腹が大きいため、必然的に軽作業に。

そんな私は゛スイカを産む位なんだから、運動して体力つけなきゃ！”とまた勝手な自己解釈。

勤務終了後、当時住んでいたアパートから坂を降り、平地を歩き、また坂を昇って帰る1時間ウォーキングをしていました。

そんな中でも頑固な便秘が続き、ラキソベロンを15滴位内服していました。

産前休暇に入り、実家にいた時の事。

環境の変化もあり、便秘も悪化。ラキソベロンを30滴に増量しても無反応…。

膨らみに膨らんだお腹に頑固な便秘…耐えれない…。

私はついにラキソベロンをコップに一本全部チューっと出し、水と飲みました！！(@_@)。

あとはどうにでもなれ！といった感じでその後、入眠しました。

腹痛で目が覚めたのは朝の５時半。

ラキソベロンが効いたのか、何回かに分けて排便あり。

水様便も出なくなっても腹痛あり。何だか大きなものが引っかかっている感じでそれを出したい！という気持ちに。

で、何回も部屋とトイレの往復をしていました。

「何で出るものが無いのにこんなにお腹が痛いのかな？」となんとなく気を紛らわすためにつけていたテレビの時刻表示を見た時、ある事に気付きました。

゛7分間隔でお腹が痛い…”もしかして…陣痛？Σ（・□・；）！

でも、すごく痛いと聞いていたし、これぐらいじゃ家に帰されるからまだ我慢しよう。

そんな考えが浮かんだ時、前回トイレに行った時間から丁度７分…陣痛だ！！

すぐに母を起こし、私は病院に電話。至急来院してくださいとのこと。

タクシーをお願いし、乗車。かかりつけの産院を告げると車の振動に陣痛の間隔がまた短くなり…。

産院に到着する前に゛いきみ”が生じ、到着しても立てず。

直ぐに車いすで陣痛室を通過して分娩室に( ；∀；)。

内診で子宮口７ｃｍ開大。駆け付けた医師に「看護師なのになんでもっと早く来なかったんですか！！わかるでしょ！！」と言われましたが

そんなの初めてだからわからんし！！

と正直、思いました。

そんなやり取りをしているうちにも子宮口はどんどん開大し、全開大に。

３回いきんだら生まれました…。しかも３８００ｇの大きな赤ちゃん(≧∇≦)！

病院到着から２時間でした。排便していたのと運動していたのがよかったみたいですが、医師から一言。

「冗談じゃなく、トイレで出産するとこでしたよ…。２人目の時はお腹が痛くなったら我慢せず直ぐ来てくださいね。ラキソベロンの飲み方は守ってください！！」…。

…。はい、わかりました。
どうやら私は産道が軟らかいらしく、陣痛がきたらその後の進行が極端に早いとのこと。

これに懲りて二人目の時は゛お腹痛い”と思ったらすぐ受診し、やはり２時間後に出産しました( ´∀｀ )。

今回、まさかのトイレ出産になりかけて思った事は、「看護師だからって初産者には下痢の腹痛か陣痛かなんてわからない！！」ということです。

鼻からスイカが出そうな痛み？想像できません。

私の中では゛まだ我慢できる、こんなもんじゃないくらい痛いはず”なんて勝手に思っていました。

そして、看護師は今まで関わってきた人を考えると我慢強い人が多い気がします。

看護師はハードな仕事なので、それだけで運動しているのと同じだと後から医師に聞きました。

私はそれ＋ウオーキングをしていたんですね…( ；∀；)。

最後までお付き合いいただきありがとうございました☆彡