ナースの私!育児休暇からの復職にむけて
どうもこんにちは、☆Makimaki☆です。
梅雨はなかなか洗濯物が乾かない!でも涼しいので、子供にとってはありがたいかもしれないこの頃を過ごしています。育児休暇も残すところ3カ月・・・早いです。
産休に入ったころは、1年も休暇だわ♡なんて喜んでいたものの、大きいおなかで生活する大変さにうんざりしたり、出産後数か月心の余裕がないまま過ごし、のんびり休暇なんてとんでもない日々でした。
だんだんと慣れてきて、休暇の楽しさを満喫できるようになりましたが・・・今度は復職のことや保育のことを考えなくてはならず、のんびりはできそうにありません。
先輩のママさんナースや、友人の話しも参考にナースの育児休暇明け復職について語りたいと思います。
復職に向けての準備
- 働き方をどうするか
- 子供の保育先を探す
- 通勤のシュミレーション
ここからがスタートかなと思います。実際子育てをされているママさんナースに聞いてみても、大半がこれが大事だと教えてくれました。引き続き正社員としてやっていくのか日勤のみか、夜勤するか、パートなど時短勤務に変更するかは、勤務している病院や施設との話し合いになると思います。あらゆる雇用形態があれば、自分の希望に添える勤務形態を申し出ることができると思うので、相談しながら進めると良いと思います。
ちなみに私も近々話し合いに行かなければなりませんが、悲しいことに日勤のみの正社員看護師は雇っていないところなので、パートという形態になりそうです(涙)今は、育児休暇明けの短時間正職員制度(日勤のみ可)を導入している病院もあるので、今後子育てを担う若手看護師さんのためにも、そういった勤務形態が早く取り入れられないか直談判してみようと思います。!(>ш<)!
この項目も、復職の際には重要ポイントです。「3世代世帯でおじいちゃんおばあちゃんにお世話をお願いする」という風潮はかなり下火なので、やはり保育施設を探すということになると思います。今は託児所完備している病院も増えてきているので、それがあるとかなり助かりますね。私の勤務している病院はありがたいことに託児所完備なので、利用を考えています。
一応市町村認可の保育施設も調べたのですが、入園に至るまでには一筋縄ではいかないことがよくわかりました。仕事の状況や、祖父母に至るまでの家族状況までもお伝えしなければなりませんし、前もって保育園の見学に行くことが条件だったり、面接をしたりするようです。本当に保育が必要な状況なのかをしっかりふるいにかけているのだなあと感じました。また、年度途中からの入園希望は通りづらく、待機児童になることも・・・
認可の保育園に入れないときは、認可外の保育園を利用するママさんもいましたが、認可保育園と比較して高額なので悲鳴を上げていました。また、保育利用料について4月1日時点での年齢が0~2歳の場合は3~5歳児のおよそ2倍とお高くついてしまうところが多いのでそのあたりも要注意です。
子どもを連れての出勤は、まだまだママの方がしなければならない世の中です。車通勤ならチャイルドシート装備はもちろんで、子供の必要なものはどんどん車に乗せてという感じになります。電車やバスなどの公共機関を利用しての出勤だと、利用する時間や線にもよると思いますが前もって混み具合などの調査をしておいた方が無難です。朝の通勤ラッシュ時間帯でも、ベビーカーごと乗っても大丈夫そうなら定時開始の勤務にしてもいいでしょうし、人に押されて怖そう・自分のストレスが高くなりそうと感じたなら出勤時間をずらすことをお願いする手もあります。
私は電車通勤になりそうなので、時々通勤時間に合わせて入場券を購入し駅のホームで人の流れを観察しに行きます。また、長期休みの時期は学生さんの朝の利用が減るため、空いているように見えてしまうことがあります。なので、長期休み前に調査すると良いです。
ママをしてナースをして主婦業もして、女性看護師は大忙しです。それでも子供がいるから頑張れる!周りが助けてくれるから頑張れる!復帰への不安はありますが、大好きなナースします。
最後までお付き合いありがとうございました。☆Makimaki☆
この記事を書いた人
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外科系病棟での経験が豊富です。短期間ですが管理職を勤めたことがあります。結婚を機にワークライフバランスに取り組んでいる病院へ転職。
第一子の育児休暇を経て、昨年復帰。本当は慌ただしいバタバタ感が好きなのですが、今はママであることを優先してゆる~くふわ~っとナースをしています。
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外科系病棟での経験が豊富です。短期間ですが管理職を勤めたことがあります。結婚を機にワークライフバランスに取り組んでいる病院へ転職。 第一子の育児休暇を経て、昨年復帰。本当は慌ただしいバタバタ感が好きなのですが、今はママであることを優先してゆる~くふわ~っとナースをしています。
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