先輩ナースから学ぶ旦那さん教育の秘訣

みなさんは結婚しても仕事を続けたいですか？

目指せ寿退社！っていう人もいれば、結婚したら家庭を守ってくれっていう殿方もいますよね。でも最近は共働きが半数以上を占めているのではないでしょうか。

仕事もして家事もして子供のいる人は育児もして、体が何個あっても足らないよ～って悲鳴をあげちゃいますね。

独身の時は、好きな時に好きなものを食べてっていう生活でよかったけど、家族ができたら気の向くままに・・・て無理ですよね。それが嫌だから独身を貫く人もいるのではないでしょうか。

ある日勤の日、１９時２０時まで残業して帰り間際に「はぁぁぁぁぁ、これから買い物してご飯作らなきゃ」ってつぶやいていたママさんナースの言葉にゾッとした経験があります。

自分には無理だな～、一人でよかったって心の中でつぶやく自分。

聞けば、旦那さんは家でただただ待っていると。えっ(゜o゜)言葉を失う自分。と怒りがふつふつこみ上げる自分。

そんな旦那は嫌だ！！！！！！！！！！！！！！！！

「何にもできないの、仕方ないよね。」って優しく微笑む、いやあきらめの気持ちか・・・どちらにせよ仏に見える先輩は偉大ですよね。

こんな経験から私、家事をしてくれる人を見つけようと思いました。

でもね、できすぎるのもやっぱり嫌なんですよね～。人ってわがままですよね。できる男性は素敵だけど、できすぎる男性には引け目を感じてしまったりするもんなんですよね。

下手でもいいんです。決して上手じゃなくてもいいんです。頑張ってやってくれることに感謝です。ハードル下げるわけじゃないけど、美味しいに越したことはないけど、頑張って作ったご飯を美味しくないって言われたら、私ならちゃぶ台ひっくりかえしますよ(笑)

だから、愛情を持って褒めて腕を磨いてもらいましょう。

最近はご飯作れる男性が増えている世の中のようですけど、みんながみんなそうじゃないですよね。まだまだ昭和たっぷりな、男子台所入るべからず的な家庭に育った人は、家事は女がするもんだって思ってるでしょうしね。

私にも、美味しごはんを作って喜ばせたい♡とか、何でもやってあげたい♡なんて、可愛い時代がありましたけど、そんなのずっとは無理ですしね、できることなら何でもやってもらいたいくらいですよね、今となっては(笑)

恋愛も結婚も何事も、最初から頑張りすぎると、長くは続かないしいつかぼろが出る。ゆえに、最初からほどほどに。できない自分をアピールして相手にもやってもらうことを習慣づけるのです。

そしてほめる。ほめて伸ばすが鉄則です。そして感謝。ありがとうがなにより大事ですね。お互い疲れているんだから、お互い労りの心が癒しに繋がると思いませんか。

という私も、最近は、ついつい逆切れが多いのは気のせいいでしょか・・・共働きなんだから！やって当たり前でしょ！！美味しくないなら二度と作りませんよ！！！たまに暴言が飛んでいるようです(^_^;)

そんな時は深呼吸。きっと心に余裕がないんですね。日々反省です((+_+))。

彼女や妻の言うことは素直にきかない男性も、なぜだか友人の話には耳を傾けるそうです。外面でしょうか。いいかっこしいでしょうか。まあそこは怒らず上手に利用しましょう。

「〇〇ちゃんの旦那さんは手伝ってくれていいね」と私の友人がほめてくれるとなかなか心は弾むようです。旦那さんの友人が、「俺もこういうこと家でやってるんだよ」など男同士の話には耳を傾けるようですね。

「こういう時はみんなどうしてるの～？」なんて投げかけてみれば、意外と素敵な回答が待っていたり。そして旦那様も「みんなの家がそうなら自分もしなきゃダメかなぁぁ」なんて自然に感じてくれたら大成功ですね。