仕事が忙しい時こそ!時短家事のすすめ
こんにちは、かのんです。
寒くなってくると特に、毎日の家事が嫌になってきますよね。
仕事も忙しいのに家事までしないといけないなんて、お金に余裕があればお手伝いさんが欲しいくらいですがそうは言っていられません。
元々ずぼらな私ですが、少しでも仕事後の家事が楽になるように考えた工夫を紹介したいと思います。
朝5分早起きをする
仕事が終わって疲れて帰宅した後に家事をすると考えると、やる気が削がれますよね。
料理は出来合いの物を買ってきたとしても、片づけ、掃除はどうしても後回しになりがちかと思います。
そんな時は、朝いつもより5分くらい早く起きてみるのも手だと思います。
5分あればトイレ掃除や、床のワイパーやモップ掛けくらいはできるので、帰ってからの仕事を減らすことができます。
起きた直後は頭も働かないですが、掃除をしている間に目が覚めてきますし、目を覚ますためにはちょうどいいかなと思います。
これから病棟で環境整備もするのに朝から掃除なんてしたくないという方は、朝ご飯を作るついでに、お野菜を刻んでおいて密閉容器に入れておくなどすると帰宅後の調理の手間も省けるのでおすすめです。
片づけは後回しにしない
食器を洗ったり、洗濯したものや着替えを片づけたりするのをついつい後回しにすることはありませんか?
私はよくあるんですが、後回しにしても結局は片づけをしなければいけないんですよね。
食後のお皿はすぐに洗う、乾いた食器はすぐに片づける、洗濯物はすぐに干して乾いたらすぐに片づけるという習慣をつけた方がだらだらするより時間短縮につながります。
買い物の後は使いやすいように処理する
食材は休日にまとめて買うことが多くなりますよね。
買ったままの野菜やお肉をそのまま保存、冷凍するのもいいのですが、時間がある時にひと手間かけると忙しい時の調理が楽になります。
野菜
まず、野菜はあらかじめ料理の種類ごとに処理すると楽です。
例えば大根なら、3分の1は生食用にスライスや短冊切りにしてそのまま保存したり、浅漬けにして、残りは例えば輪切り、拍子木切りなどに切って茹でた状態で冷蔵庫の中で保存します。
そうすると冷蔵庫に入れたまま忘れてしまって傷んでしまうことはないですし、切る手間を省くことができます。
葉物の野菜は傷みやすいですが、茹でておくだけで数日間は日持ちするので、あと1品欲しい時にも最適です。
肉
使わない分はラップに1回に使う量ずつ小分けにして冷凍しておくと使うときに便利です。
塊肉は面倒でも切り分けておく方がいいかもしれません。
鶏肉などは塩コショウ、ハーブなどで味付けをして冷凍すると解凍した後そのまま焼くだけで1品になります。
常備菜
時間がある時に常備菜を2、3品作っておくと、色々アレンジができます。
例えば卯の花をたくさん作ったら、コロッケの中身に入れてもいいですし、ひじきはごはんに混ぜたり、ハンバーグに混ぜたりすると飽きずに食べきれます。
あとは白菜やキュウリ、キャベツは漬物にすると朝ご飯のおかずにもなるし便利です。
個人的なおすすめですが、塩もみをして水分を取った後に、昆布茶を入れるだけの即席漬が簡単で美味しいですよ。
鳥の胸肉で作る鶏ハムも、サラダに乗せたりスープに入れたり、サンドイッチにしたりとアレンジが利きます。
密閉できるビニール袋に入れて1日以上おく
流水で洗い流す
ラップでくるっと巻いてタコ糸(なければ輪ゴムで)で巻く
沸騰したお湯にいれて、再び沸騰したら火を止めてふたをして自然に冷ます
お湯が常温まで冷めていたら出来上がり
簡単なのにおいしいので、ぜひ試してみてください。
料理は簡単に
面倒な時は野菜を適当に切ってレンジ調理にします。
ガスと違って目を離してもいいので、その間になんでもできますし、カロリー削減、光熱費削減といいことばかりです。
余った野菜(キャベツやジャガイモが入るとおいしいです)と鮭をレンジ容器に乗せて、お酒、顆粒だしを振ってレンジに入れるだけでちょっと手の込んだような料理になります。
曜日を決めて掃除をしても
基本的には休日にまとめて掃除などを行いますが、たまった汚れは意外と強敵です。
なので、平日にトイレ掃除、キッチン掃除、寝室掃除など掃除の場所を決めて、できる範囲で掃除することにしていました。
忙しい時は掃除機をかけずにクイックルワイパーや粘着テープだけにして、掃除機は時間に余裕のある時にかけていました。
終わりに
実際に私が働いているときはかなりいい加減に家事をしていたと思います。
おまけに旦那さんもまめな方ではないので、結局私がやるしかなかったのですが。
そのため、休日はまとめて家事をしますが、日勤の時はこまめに分けて家事をするように変えたら家事も苦痛でなくなったような気がします。
もう少し掃除できたら、片づけられたらという気持ちもありましたが、無理に詰め込むよりは気分が楽でした。
仕事でも、私生活でもそうですが、完璧を求めると疲れてしまいます。
忙しい時は程よく手を抜いて、無理のない範囲でやっていけばいいのではないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(*’▽’)
この記事を書いた人
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手術室、ICU、外科病棟などいろいろな病棟を渡り歩いてきました。
基本的に忙しい方が燃える8年目ナースです。
現在妊娠に伴い退職しましたが、日々やりがい探しに奔走しています(^^♪
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