あるある？わたしだけ？看護師の私がついついやってしまうこと

みなさんお疲れ様です。おじゃりんです。

看護師のみなさんには、普段の生活の中で「あ、私って看護師だな・・・」と思ってしまう行動ってありますか？？

今回は私にとっての看護師あるあるだなと感じることを挙げていきたいと思います。

3歳になる姪っ子のトイレの世話をしていた時のことです。

「う〇ちもでる！！」といって大も小もすっきりさせたところでお下を拭いてあげました。

ふと視線に排泄物が飛び込んできます。

「うーん・・・黄茶色軟便・・・この身体だと中等量か・・・。おなかの調子はなかなかよさそうですな。」

患者さんでも自分の子どものものでもない排泄物を見てついついアセスメントしてしまいました・・・(笑)

救急や循環器に携わっている方だとよく知っているかと思いますが、胃痛(心窩部痛)、背部痛があるときの最悪の事態を考えると心筋梗塞や大動脈留・解離性大動脈りゅうなどが挙げられます。

胃痛や背部痛があるから必ずそうというわけではありませんが、頭をよぎります。

夜勤など、特に長い時間た立ちっぱなしでいると腰や背中が痛くなってきます。

鈍い痛みが勤務中ずっとつづくと「ああ、実は解離なのではないだろうか、かいりなのではないだろうかああぁ・・・」

と、心の中で叫んでしまうことが多々あります。

実際は疲れていただけで、重度の疾患の兆候だったことはないのですが・・・。実際の大血管疾患ってどれくらい痛いのか、想像がつきません。

これは、どちらかというと「そのアセスメントどうなの・・・」と、自分で自分に突っ込みを入れてしまった話です。

以前、両下肢がそれまでに経験したことのないようなだるさと痛みに襲われたことがありました。

「疲れかな？むくんでいるのかな？？」と思いながらも普通に生活していました。

しかし、休んでも痛みが和らぐどころか痛みは増す一方です。あまりにも痛いのでついこんなことを考えました。

「まさか！痛風！？」

「めっちゃ痛いっていうし！！」（なったことないけど）

「お父さん痛風持ち出し！！・・・でも特に晴れたところないしな。うーん、うーん・・・」

今にして思えば「なんでやねん」と突っ込みを入れたくなるところですが、当時の私は本気で痛風を疑っていました。

結果

結論から言うと発熱による筋肉痛でした。

痛みがだんだん腰や上半身へと広がっていったのです。そこでようやく体温を測りました。39℃を超えました。

発熱より痛風を疑った自分が情けなくなりました。自分に対するアセスメントだったからよかったものの、仕事中だったらとんちんかんなのにもほどがあります・・・。

病院の看護師から養護教諭に転職した時の話です。

学校の先生は学校でのことを臨床とは言いません。現場と言います。

何回も何回も耳にするけれど、自分がいざ「現場」と言おうとすると言葉が出てきません。結局思いつかないので「臨床」と言ってしまいます。

当時、同じ職場の教員と付き合っていたのですが、私が「臨床」と言ってしまうと「現場だよ」と直され、さらに嫌な顔をされました。

嫌な顔は余計だと思うのですが・・・。