行ってみよう！やってみよ！！ツアーナース６

みなさんお疲れ様です。おじゃりんです。

夏真っ盛りですね。ツアーナースも夏から秋にかけてが全盛期です。

今回はツアーナースが元気に仕事を全うするための荷造りを紹介していきます。

まず、暑い中でハイキングに行かなければならないのはおとなも子どもも同じです。子どもは大人に心配してもらえるけど、私たちは自分の身は自分で守らなければなりません。

日焼け対策は万全に

日焼け止めは必ず塗りましょう。私は日焼け止めが苦手なので腕はアームカバーをし、下は長いパンツです。帽子はもちろんのこと私はサングラスをしています。ゆとりがあるときには日傘もさします。

一見するとどこのマダム？？という格好になります。「すごいね」と言われることはあっても管理職から注意を受けたことは今のところないので大丈夫だと思います。

そもそも私は日光にも暑さにも弱いので、見た目云々を言っている場合ではありません。それくらい暑いです。

持参薬

自分は絶対に体調を崩さない！！そんな保障はどこにもありません。

私自身、ハイキングに行って帰って一段落したと思ったら猛烈な頭痛に襲われたことがあります。軽い熱中症になっていたんだと思います。

そこで大活躍のカ〇ナール！！

本当に持っていてよかったと思います。自分が倒れて動けなくなっては仕事になりません。むしろただのお荷物になってしまいます。

胃腸が弱い人、頭痛持ちの人など必要な薬は人ぞれぞれだと思います。保健プロとしてもしものことを想定しておくことが必要だと思います。

水分補給のマイボトル

熱中症対策の必需品と言えば水分。

ペットボトルで持って行ってもかまわないのですが、何本も持って行くのは重たいです。

ほとんどの学校は子どもたちの水筒の中身を宿舎で入れ替えてもらいます。その時におとなの分も入れてもらうことができます。

学校によっては1日ごとに500mlのペットボトルを配布するところもあります。この時もおとなにも配られることがあります。

どちらにしても暑い時期に飲み物が全くないということは危険です。自分の水分がないということだけは接待に避けましょう。

事前打ち合わせの時にしおりを見ながら確認しておくとよいと思います。

ここまで持って行く物の話ばかりしてきましたが、逆に持って行かないほうが良いものもあります。

荷物はできるだけコンパクトに

●泊まるところのアメニティーは要チェック

泊まるところが旅館やホテルの場合、おとなはバスタオルを使わせてもらえたりします。

バスタオル1枚持って行かなくていいだけでカバンに詰められるスペースが確保できるし、濡れたタオル乾かしたり持って帰る必要がなくなります。

ホテルなら必ずタオルが不要というわけではないので、事前打ち合わせの時に確認しておくことをお勧めします。

●着替えは必要でも最低限

夏場だとどうしても汗をかくのでTシャツの替えは必須です。でも着替えが何枚もあると荷物がかさばるし重たくなります。

しおりの行程表をよく見ます。何日目にハイキングがあるのか。2泊3日の場合、2日目にハイキングなどのアウトドア活動が多いところがほとんどです。

その場合、2日目は着替えが余分に必要だったりします。

逆に、初日や最終日は半日が移動になるので活動量が少なくなります。そうすると、1日目と3日目ズボンは同じものを使います。ズボンが1枚減るだけでもかなり身軽になります。

洗濯していないものを着るのに抵抗がなければのはなしですが・・・。