ナースはつらいよ

患者体験記~点滴は痛いよ~

みなさんは、日々実践しているケアを患者さんの立場にって改めて振り返ったことはありますか?

患者さんになって痛感した思いをお伝えしたいと思います。

入院中の話

手術のために前日入院した時のこと。

前もって点滴ルートを挿入しますねと言われました。次の日までもたなかったら意味ないよな~って思いながらも素直に応じました。

外科の看護師さんならご存知と思いますが、確かに朝一の手術の時は色々慌ただしいもの。ルートが入っているのとないのとでは大違い。そういう意味からも円滑な業務なんだなぁと同業者ならではの感想。

でも、使えればの話ですけどね。

担当の若い看護師さん登場

入院当日に担当したのは年齢が若そうな看護師さん。きっと大変だろうな~と思いました。何を隠そう私、血管のない側の人間なんです。入れる側の大変さがわかるからこそ、心の中で応援するしかないのです。

腕を探られ・・・悩んでいます。申し訳ない気持ちであんまりないんですよねと苦笑いしてみたり。意を決して挿入・・・も、失敗。最初からわかっていたのでしょうがないのです。

手を握ったり開いたりを繰り返し、手でこすったり叩いてみたり、自分でも努力して協力してみます。二度目でなんとか留置できたものの、なんとなく痛いな~と感じながらその日を終えました。

手術当日

さて、前日留置したルートを使用しようとしたところ・・・えっ、逆血がない!!!一応流してみますねと看護師さん。はい、流れません。使えないルートは抜去し新しく挿入します。

その日も失敗からはじまり、年配の看護師さんが入れてくれました。自分でも自分の腕の血管を何度となく見てどこが一番いいか研究してはいたものの、そこから挿入できるんだ~と感動。

さすがベテラン看護師さんは違うね。自分もそういわれるようになりたい。

ここでの教訓は無駄な留置は控えましょうね。

点滴は痛いよ

採血や点滴は日常的に行われる処置でみなさんご経験済みですよね。もちろん初めてやるときは経験値も少ないですし、下手で当たり前。プロなんだからとできて当たり前だろ!!!と怒る患者さんもいるかもしれませんが、誰でも経験を積んで上手になるんです。

医療の発展・看護師育成のため、広い心で腕を貸してください

実践でコツをつかむ

昔は、新人同士初めての時は練習したものですが、そう毎日毎日練習するわけにもいかないですし、看護師の仕事の大部分は実践でコツをつかみ経験していくしかないのが日常ではないでしょうか。

採血や点滴もその中の一つ。確かに痛みを伴う処置は誰にだって嫌なものですし1度で終わらせてほしいですよね。それは看護師だって同じなんですよね。

新人の試練

新人時代、自分より先輩が行った方が患者さんの苦痛が最小限で済むということは幾度となくありましたが、それではいつまでも成長できません。

患者さんにはごめんなさいという気持ちで、一生懸命頑張ってうまくなるから許してください。と手に汗を握りトライした毎日。

成功すればホッとして、失敗したときは申し訳ない気持ちいっぱいで謝罪し、先輩に依頼する。

患者さんの一言がプレッシャー!?

ときどき「ここから採ってください」とか「いつもここから採ります」とかおっしゃる方がいませんか。

自分が迷った時に「いつもどの辺から採りますか?」なんて聞くことがあるんですが、そういう時に教えていただけるのはありがたいんですが、初めから申告されると私にはとてつもない緊張が走ります。

100%の看護師はあり得ない!?

新人の頃に比べれば成長した自分ですが、だからと言って100%成功するわけではありません。失敗するとやっぱり落ち込むんですよ。

どうみても血管がない患者さんならまだしも、大丈夫だろうと思ってトライした結果がだめだったときはその日一日が憂鬱な気分にさえなります。

「この看護師さんは下手なんだな。」「もうこの看護師には当たりたくないな。」きっとこう感じてるんだろうな。信頼度をさげてしまった・・・と自己嫌悪になります。

でも落ち込むのはほどほどに、前向きに頑張らないとだめなんですよね。負のオーラのままだとほかの仕事にまで悪影響があるのです。

自分も血管がない側の人間だから痛みを感じる気持ちは共感できます。これはきっと強みですよ。患者さんへの共感力が高いはず!!と、マインドコントロールし日々頑張っています。

健康診断の採血

社会人になると、年1~2回職場健診がありますよね。そこでは必ず採血があります。

職場のナースで採血しあうところもあれば、健診センターで行うこともあるでしょう。自分が採血してもらうのはいいけど同僚のはできればやりたくない。半分くらいの人は感じているのではないでしょうか。

自分が痛いのは我慢できるけど、相手に痛みを与えるのは仕事だけにしてほしい。

健診センターの人は病棟以上に採血の回数が多い。と思っている私でしたが、意外にもそこでの方が失敗が多かった気がします。多い時で4回刺されました(笑)。きっと新人さんだったのかもしれませんね。

それだけ血管が探しにくいんだと自覚していますが、時には1回で採ってくれる人もいるんです。そういう時は、うまい人なんだなぁって目をキラキラさせて尊敬のまなざしの自分がそこにいます。

まとめ

愛想が悪い看護師さん、言い方がきつい看護師さん等、同僚から見ても嫌だなぁて思う人はいますが、でも採血はピカイチなんていう強みを一つ持っている看護師さんがいたらやっぱりその技術は患者さんへの深い愛情なのではないでしょか

ちなみに、どなたか血管の鍛え方・育て方をご存知の方はおしえてくださーい(笑)。

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